こんにちは、はなお(oiuioi2)です。
台湾に来たら、おいしい台湾料理の朝食を食べたいですよね。
台湾の朝食といえば、お粥・小籠包・スープなどが思い浮かびますが、台中駅近にある『天津苟不理湯包|信義街無名湯包』の湯包を食べたところ大変幸せだったのでご紹介します。
Googleのレビューでも4.4(約2,500件超)と高評価なのが、とても頷けます(2019/7/17現在)。
もくじ
湯包とは?
湯包(タンバオ)は中国開封市発源の著名な包子。小籠包と異なるのは、小龍包より一回り大きく、スープの味に重点を置く[要出典]。一部の店で出される湯包はストローを使って中のスープを飲む。(Wikipediaより引用)
日本人の感覚でいうと「肉まん」が近いと思います。適度なボリュームに肉汁たっぷりの『湯包』は、朝にぴったりです。これを日常的に食べられる台湾の人がとてもうらやましい。。
天津苟不理湯包|信義街無名湯包の場所は?
台中駅から徒歩6分のところにあります。朝5:30時から営業し11時頃には閉店するという、朝食用のお店です。
お店自体には看板がないのですが、朝行くとたくさんの人がいるのですぐに分かると思います。お店の名前が2つある理由は、分かりませんでした。
はなお
天津苟不理湯包|信義街無名湯包のメニュー
メニューはシンプルに9種類。価格も7元(24円)〜20元(70円)です。
- 湯包(肉汁たっぷり肉まん):16元
- 素包(野菜まん):16元
- 蛋餅(たまごやきクレープ):20元
- 葱花蛋(葱入りたまごやきクレープ):20元
- 荷包蛋(目玉焼き?):7元
- 豆漿(豆乳):12元
- 米漿:ライスミルク):12元
- 紅茶:12元
- 奶茶(ミルクティー):17元
台中の朝ごはん:注文の仕方
内用(イートイン)・外帯(テイクアウト)とも、口頭で伝える方式です。
中国語(台湾華語)が話せない私は、食べたいものをメモして笑顔とともに伝えました。
店員さんは優しく、少し英語を交えて対応してくださいました。
支払いは現金のみ。
注文後、ドリンクは自分で紙コップに入れます。全部試したい。。
天津苟不理湯包を食べてみる
注文したのは、湯包と豆漿のみ。
期待いっぱいの初めての湯包。人生で1番の肉汁を見ました。予想通りに本当に美味しい。
人気店にありがちな、皮が乾燥している感もありません。
ただどうしても肉汁がこぼれてしまい、うまく飲めません。
本当においしかったので、肉汁を飲む方法を身に付けたいと強く思いました。
そして豆乳は微糖でやさしい味。
ここで朝ごはんを食べられる幸せを感じます。台湾やシンガポールで飲む豆乳は、日本の豆乳よりさらっとしてやさしい味ですね。
本当に本当に、私にとっては鼎泰豊よりはるかにおいしかったです(※鼎泰豊もきれいですてきなお店です)。
お店の様子
お客さんはとても多いですが、回転も早く心地よく座ることができます。テラス席のみのお店ですが、清潔で安心して食べることができました。
まとめ
台湾の魅力の一旦を大きく担う台湾料理。おいしい台湾料理を食べるたびに、さらに台湾が好きになります。
『天津苟不理湯包|信義街無名湯包』のテラス席で、台湾の日常に触れながらおいしい朝食をとれる時間は、本当にしみじみと幸せでした。
台中で駅周辺に滞在されるときには、ぜひ行ってみてください。読んでいただき、ありがとうございました。
天津苟不理湯包|信義街無名湯包の基本情報
- 住所: No. 63號, Xinyi Street, East District, Taichung City, 台湾 401
- 電話番号: +886 4 2220 1790
- 営業時間:5:30-11:30
- 定休日:おそらく不定休(店内のホワイトボードに記載あり)
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